林業に従事する女性: Janessa Nelson-Smith
Janessa Nelson-Smith さんは林業に従事する家庭で育ち、林業に従事する方と結婚し、今では増えつつある女性林業従事者のグループの一員です。
林業に携わるようになったきっかけは何ですか?
私は生まれたときから林業を身近に感じていました。父は林業に従事していましたし、兄もその世界に入りました。ある日、帰宅した兄が私に「準備して。一緒に仕事に行くよ」と言ったんです。兄と一緒にどこかへ行くなんて、すごくかっこいい、と思ったんです。それが始まりでした。そして林業に携わる人と結婚しました。夫の家族は 60 年以上も木材会社を経営しています。
あなたの通常の業務を教えてください。
以前は伐採を専業としていました。伐採は 5 年行いました。今はブリティッシュコロンビア州メリットの Nicola Post and Rail 社で働いており、フェンスポスト、ポスト、柵を作成しています木材を取り扱うのが大好きです。丸太を切ることもします。薪をお求めになるお客様もいらっしゃるので。何でも少しずつ行っています。私は 2 匹のハスキー犬と夫と暮らしているので、伐採以外の仕事もできて助かっています。何か違うことができるのも楽しいです。この種の小さな木材を切る作業を好む作業員はそう多くはないのです。
どのような機械を使用していますか?
Waratah 622B を使用して、製材所にある木材を加工しています。622B は非常に汎用性が高く、スピードがあり、測定も正確で、とても気に入っています。これほど愛用しているヘッドは他にありません。Waratah ヘッドはどんな作業にも対応できるよう設計されています。それが、同社が 50 年間も業界トップに立ち続けている理由です。
あなたは林業で働く女性です。業界の人々から違う扱いを受けますか?
私はこの業界で育ったので、それについて考えたことはありません。周りは素晴らしい方ばかりで、本当にラッキーでした。ただ、車で同僚を職場まで送ろうとしたら、女の子だからと言って断られたことがありました。私は笑い飛ばしてその場を去りました。そういう態度が必要です。
より多くの女性が業界に参入しているのは素晴らしいことです。私が 2007 年にこの業界に入ったとき、ニックネームは「サスクワッチ」(未確認動物) でした。女性がこの仕事をするのは非常にまれだったからです。今は、女性作業員もより一般的になり、本当に素晴らしいことです!
一番誇りに思っていることは何ですか?
愛する家族を持ちながら、それと同時に愛する仕事ができることです。林業に携わることで素晴らしい友情に恵まれ、家族とは永遠の思い出を作ることができます。
林業は大変な仕事ですが、単なる仕事ではありません。それは情熱であり、活力の源です。私は朝早く現場に行き、太陽が昇るのを見ます。とても静かです。一人で静かに過ごすのが好きなら、ピッタリの仕事だと思います。
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