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Waratah Forestry Equipment が新しいハーベスタヘッド H415HD を発表

>イリノイ州モリーン (2020年7月6日)- Waratah Forestry Equipment は、お客様の声に応え、激しい作業に対応した頑丈な新しいハーベスタヘッド H415HD を発表しました。

Waratah の製品マーケティング担当マネージャー、Brent Fisher は次のように話しています。「新しい H415HD ではお客様のニーズに応えて構成を変え、耐久性を高めました。400 シリーズモデル Waratah ヘッドのサイズクラス内で稼働時間を延ばしています。今後も H415 と H415X モデルの提供は続けますが、新しい H415HD は、ホイール式ハーベスタ用の耐久性に優れたヘッドを求めるお客様のための、もうひとつのオプションになります。」

新機能

シリーズ全体の耐久性を高めるため、H415HD のフレームは、H415、H415X とともに、お客様の声に基づいて複数箇所を強化しました。したがって、より耐久性に優れ、稼働時間が長くなっています。​​​​​​​ H415HD の本体は 1401 kg(3,089 lb)で、標準の H415 と比べて 71 kg(157 lb)重くなっています。

H415HD の標準機能には、厚めのスチール製プレートが付いた HD 傾斜フレーム、上部傾斜シリンダー用の拡張ピン、フィードローラーアーム、下段枝払いナイフなどがあり、ピンの耐久性向上とフレームの長寿命化を図っています。​​​​​​​ さらに、HD フィードモーターとホースガードも耐久性向上に貢献しています。

同様に、ソーバーの耐用年数を延ばして、一部のアプリケーションで干渉を軽減するため、H415HD ではソーの位置を変更し、ソーバーと幹が離れるようにしました。H415 ヘッド全 3 モデルの構成はどれも、ソーバーの幅を拡げることができ、チェーン テンションシステムの機能も向上し、チェーンの破損やバーの磨耗を低減して、生産性を向上させられます。

各モデルはまた、同じ低めのソーボックス(30 mm / 1 in.)を使用しているため、低い切株にも対応し、より多くの木材の回収を可能にします。そして、改良された下段枝払いナイフは太い幹にも対応します。

拡張オプション

H415HD の新機能の一部は、H415 と H415X 向けの構成に使用できます。一部は旧型 H415 ハーベスタヘッドと互換性があり、スペアパーツとしてご購入いただけます。

「H415、H415X と新しい H415HD の 3 つのオプションによって、Waratah は、効率を高めて稼働時間を延ばすための構成可能なヘッドをお客様に提供していきます。」と Fisher は話します。「H415HD は、お客様が求めていることを形にした製品です。」

Waratah H415HD は現在、ヨーロッパ、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ロシア、アジア太平洋地域、ブラジル、中南米でご購入いただけます。

Waratah の詳細については、Waratah.com をご覧ください。または、Sarah Larson :slarson@mindfirecomm.com まで Eメールにてお問い合わせください。



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