Waratah Forestry Equipment が、狭い場所での作業用に多用途 HTH623C ローダープロセッサを導入
イリノイ州モリーン (2020 年 10 月 22日) – Waratah Forestry Equipment は、HTH623C ハーベスタヘッドの新しいモデル構成を発表しました。新しい HTH623C ローダープロセッサ (LP) は枝払い開口が広くなって生産性が高まり、短い傾斜フレームは丸太の山が高くても届きやすくなったため、操作しやすく狭い場所にも最適になりました。
Waratah のプロダクトマーケティングマネージャー、Brent Fisher 氏は次のように述べています。
「HTH623C LP は HTH623C ハーベスタヘッドの優れた機能を取り入れ、積載と加工の用途向けに拡張しました。傾斜フレームが短くなり、枝払い開口が広くなったため、HTH623C LP は、それぞれの技術革新でお客様が期待する生産性と作業効率を実現できます。」
優れた作業効率
HTH623C ハーベスタヘッドと比べて最も大きく異なる点は、数本の丸太を扱える HTH623C LP の枝払い開口の広さです。新しい構成の最大枝払い開口は 939 mm (37 インチ) で、HTH623C の開口サイズより 239 mm (9 インチ) 大きくなっています。傾斜フレームは短くなったため丸太を扱いやすくなり、丸太の山が高くても、傾斜していても柔軟に作業できるようになりました。また、丸太を数本まとめて掴めるため、オペレーターが集材機のシュートを空けたりショベルを効率的に操作したりできるようになりました。
ワシントン州ケルソーの C&C Logging 社のオペレーター、Jake Dailey 氏は次のように述べています。「623C LP は安定性が増したため、加工や積載の時にすぐに丸太の山から出し入れできるようになりました。」
枝払い開口が広くなったため、扱える 1 本の丸太のサイズも大きくなりました。作業効率が高まったため、オペレータ-はすぐにシュートを空け、トラックに積めるようになりました。他にない利点として、広い枝払いアームの開口によって、丸太の山から掴み出すことも簡単になりました。
狭い場所で優れた馬力
重量 3,140 kg (6,923 lb.) の HTH623C LP は狭い場所での作業に適した多用途ツールです。機材を複数置けるようなスペースのない場所の作業には、HTH623C LP が最適なヘッドです。新しい構成では、短い傾斜フレームでトラックへの積み込みが効率的になり、丸太の山が高くても届きやすくなり、ライブヒールともあわせて使いやすくなりましたが、ホースやバルブへの手の届きやすさは変わりません。
Fisher 氏は次のように述べています。「林業での 45 年以上の技術革新を経験し、Waratah はお客様が現場で何を求めているかを理解しています。HTH623C LP は Waratah チームの最高のマシンを提供する創造性を表す 1 つの例にすぎません。」
Waratah HTH623C LP は現在、ヨーロッパ、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ロシア、アジア太平洋、ブラジル、中南米で販売されています。
Waratah について詳しくは、Waratah.comにアクセスするか、
Sarah Larson (slarson@mindfirecomm.com) にお問い合わせください。
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